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動画制作者の日常|SEABASS LURE LAB.

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遊漁船とはなにか|RED SNAPPER II 船長:古川 雄也(ふるかわ ゆうや)

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遊漁船ワンダーバード|ホーム

2025.08.18

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遊漁船ワンダーバード【愛媛県 四国中央市】 四国中央市から出船する遊漁船「ワンダーバード」です。出船場所からすぐのポイントに豊富な魚影があり、年中狙えるシーバスやアコウなどが人気のターゲット。陽気な船長と一緒にターゲットを追い回そう! 料金・システム 出船から帰港まで、4時間チャーターでのご案内です。 青物シーズンには乗合便も募集します。 1〜4名様 26,000円 5名様 28,000円 6名様 39,000円 7名様 44,800円 8名様 50,400円 9名様 55,800円 1名様(お一人あたり) 26,000円 2名様(お一人あたり) 13,000円 3名様(お一人あたり) 8600円ほど 4名様(お一人あたり) 6,500円 5名様(お一人あたり) 5,600円 6名様(お一人あたり) 6,500円 7名様(お一人あたり) 6,400円 8名様(お一人あたり) 6,300円 9名様(お一人あたり) 6,200円 ※価格はすべて税込価格 ※延長料金は1時間につき +6,000円 ※出船エリアにより追加料金が発生する場合あり ライフベスト貸出 1,000円 タックル貸出 2,000円 狙える魚と釣り方 魚名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 シーバス △ △ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◯ ◯ ◎ ◎ ◯ アコウ △ △ △ ◯ ◯ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◯ チヌ △ △ △ ◯ ◎ ◎ ◎ ◎ ◯ ◯ ◯ △ ブリ △ △ △ △ △ △ △ △ △ ◎ ◎ ◯ サワラ △ △ △ △ △ △ △ △ △ ◯ ◎ ◎ カマス △ △ △ △ ◯ ◎ ◎ ◯ △ △ △ △ アジ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ メバル ◯ ◎ ◎ ◯ △ △ △ △ △ △ △ ◯ アオリイカ △ △ △ △ ◎ ◎ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ △ 遊漁船情報 電話番号 【携帯】090-1079-3659 アクセス・道案内  営業時間 24時間(お電話に出られない場合もございます) 定休日 不定休 支払い方法 現金のみ 駐車場 港内 3台程度 備考 欠航の際は前日または当日6時間前までにご連絡します ※氷の用意はございませんので、港内製氷場にてお買い求めの上、ご持参ください ※船内、港にはトイレがございません ※万が一の事故が起きた場合の補償は、遊漁船適正化に関する法律に基づく保険適用範囲および当方加入保険適用範囲内に限らせていただきます ※保険証は必ずご持参ください 船長プロフィール 遊漁船ワンダーバード 室田好紀 船長 / ハイドアップテスター 皆さんが日常を忘れて楽しめるような、遊漁船サービスを提供できるように日々精進しています。ヤバイぜ!シコチュー!
遊漁船とはなにか|RED SNAPPER II 船長:古川 雄也(ふるかわ ゆうや)

2023.11.11

遊漁船とはなにか|RED SNAPPER II 船長:古川 雄也(ふるかわ ゆうや)

釣りというレジャーにとって必要不可欠な存在である「遊漁船」。顧客を楽しませようと日々奮闘する遊漁船の船長や経営者の方々の努力は、遊漁船業に新たな価値観を生み出し続けています。今回は、「RED SNAPPER II」船長の古川雄也さんに自身の遊漁船についての考え方やその人生についてのインタビューを行いました。 遊漁船を始めたきっかけ ーー遊漁船をはじめた”キッカケ”とかってありますか? (船長の古川さん以下敬称略) 古川:きっかけ…まぁ釣りが好きだったっていうのと、釣るよりも釣ってもらう方が嬉しかったっていうのと…あとバーの8席と、遊漁船の8席が全く同じ仕事だったということですね。 古川:僕、ホテルのバーテンダーが最初なんですけど、バーテンダーっていう職業ってお酒を提供したら終わりじゃないんですよね。お酒の提供した対価としてお金をもらうんですけど、その中にまぁそのサービスっていうところがあるわけじゃないすか。古川:じゃあ「サービスってなんぞやねん」って言われたらまあね、十人十色いろんな形があるとは思うんですけど… 僕の中では、お金のかからないことを徹底的にやるのがサービスだと思ってるんですよ。 古川:例えば飲食店で言ったら水。お客さんって、お水が欲しいっていうのって、なかなかこれ言いづらいんですよね。で、実は、高級店になればなるほど言いづらいものなんすよ、あれって。 古川:僕はどっちかって言うと高い方のバーにいたんで。だからもう、タダのものを徹底的にサービスする。お水なり、おしぼりなり、空間作りなりっていうものを徹底的にやってたんです。 古川:遊漁船っていうのも、まぁそうだと思うんですけど…要は雰囲気なんすよ。雰囲気をいかに良くした上で、お客さんと楽しい会話をしながら魚を釣らせるかっていう話じゃないすか。僕にとっては全く一緒なんですよね。提供するものがお酒なのか、魚なのかってだけであって、あとはもう一緒なんで。なら、できるかなっていうところですね。 ーーお声がけですとか、そういったものをお客さんに合わせてされているということですね 古川:もう感覚ですけどね。自分ひとりの空間で楽しみたいっていう人ももちろんいるんで、喋ればいいっていう話でもなくて… その人を読むことですよね。人を読むことが一番の仕事かなと思います。 ーーそれはバーテンダーのときのお仕事っていうのが活きてたりするんですか 古川:そうですね。100%生きてます。もうこれがないと僕、こんだけお客さんは来てくれないと思ってます。 やりがい ーーこの仕事をされてて、一番やりがいを感じる瞬間とか、ありますか 古川:… 8人いたら、最後の一人って必ずいると思うんすよ。魚が釣れる最後の一人。これ毎日いつも必ずいるわけじゃないすか。その人って、かなりプレッシャーがかかってると思うんすよ。… …の人が釣れたときかな。やっぱり、毎日一番嬉しい。 古川:だから僕はもう…いっぱい釣れなくていいんですよ、正直言って。みんなが楽しく、何枚かずつ釣れれば僕はいいと思ってるんで。ただ全員が釣れないと、ちょっとなっていうところはやっぱり僕はあるんで、全員が釣れるように今は心がけてます。 船長にとっての釣り ーーお休みはどうされているんですか 古川:基本あんまり入れてなくて。よっぽどのことがあれば休みますけど、基本は入れてないっすね。だから風が吹けば休み。 ーーそのときってどういうことされてるんですか 古川:うちの奥と、デートにいくか。犬と遊ぶか。ぐらいかな…アハハハ。外には出ます。 ーー釣りとかもされるんですか 古川:釣りはしないっすね。もはや自分で釣るっていうことにあんまり興味がなくて。だから今日1回も竿握らなかったでしょ?釣り座は空いてるのに。別に釣りに興味がないわけじゃないし、めちゃくちゃ興味はあるんだけど…自分で釣ることにあんまり意義を覚えてないと言うか。 ーーでは釣りしたいなって思う瞬間も? 古川:ほぼほぼ、ないですね。ほぼない。 ーーでも人に釣ってもらうということに関しては… 古川:それが僕の釣りみたいなもんです。笑 ーー釣りっていろんな価値観あるんですね! 古川:いろんな価値観があります。正直言って。 遊漁船の船長で、自分でね、釣りするのが好きでやってる人っていっぱいいると思うんですけど… 僕の場合、もはや自分で釣るのはもうどうでもよくなってて、それよりも船を動かしていかに全員釣らすかっていうところに命かけてるんで。笑 ーーそれが船長の釣りってことなんですよね 古川:そう。それが僕の釣りなんすよ。けれども、お客さんに対してね、こうやったらいい、ああやったらいいって言って押し付けちゃうと、押し付けの釣りになるんで、それが嫌なお客さんも必ずいるんで…それをやらずに、どこまで…駆け引きというかその…そういう押し付けをせずに、どこまで釣らすことができるかっていうのが俺の勝負。まぁ、うまくいくときもあればいかないときもありますけどね。ただまぁそういう心がけの話ですよね。 魚へのアプローチ方法 ーー基本的には、船長にとって「釣りとは」っていうビジョンというかスタイルっていうものがあるんですよね 古川:ありますあります、ちゃんとあります。僕はドラグ1.5ぐらい締めるんですよね。これが100%ではないですよ?緩めないといけないときもありますけど、でも、釣りの本質として、魚に対してきっちり針をかけて上げてくるっていうのは大事なことなんだなと思うんで。 古川:ただ、ドラグがきついと当然ファイトって難しくなるわけじゃないすか。ドラグが出ないから。結局、その魚が1m走りました。だから1m竿を下げないといけないわけで、クッションをさせないといけない。 古川:だから僕釣りしたらもうこんなっ…こんなファイトですよ。フハハ。 僕はそれが楽しいなと思うし、あの1分1秒でも魚を早く上げてくるっていうのが僕は釣りの本質だと思ってるんで。僕はね。皆さんは別に好きにしてくれたらいいですけどね。 常連さんとは ーー常連さんについて伺っても? 古川:いいですよ。 ーー常連さんって今何人ぐらいいらっしゃるんですか? 古川:いやもう数えきれない。笑 もう数え切れないぐらいはいらっしゃいますね。 ーー今日来られた方とかは、お話を聞くところによると、火曜日に定例会みたいな形でやってらっしゃるっていう。船の上で何されてるんですか。 古川:いやぁ遊んでるだけですよ。ワハハハハ。 ーーゲートボールみたいな? 古川:うん!そうそうそうそう!そんなノリ、そんなノリ。友達が寄り集まって、釣りしてますっていうだけの話ですね。 ーー常連さんとの関わりってどんな感じなんですかね? 古川:んー。僕はもうみんなに気遣いはするんですけど…向こうもやっぱ気を遣ってくれますよね。だから何だろう。一番の親友みたいな。友達…というかなんていうのかな。戦友?みたいなところはあるかもしれないっすねぇ…そんな感じ。笑 ーーあんまりベタベタしなくても考えてることとか気遣いはわかってるよみたいな 古川:わかる人が結構多いかもしれない。砕けた話は当然するんですけど、その人が砕けた話をどこまでしていいかっていうところの線引きですよね。 ーーいろんな常連さんがいらっしゃる中で、常連さんと1人1人との関わりを大切にされているんですね 古川:要は、その人の歩調に、僕も合わせてあげるってことですかね。みんな足の長さが違うんで、歩くスピードも違うじゃないですか。たまにこっちが駆け足になったりとか向こうが駆け足になったりするんで、そこをうまいこと合わしてあげて。で、遅くなったら、ちょっと上手いことを遅くしたげて。 ーーまさにバーのお酒を提供する感じですよね 古川:うん。何にも変わらないですね。だから、どこまでの線引きで、どこからどこを…越えていいのかいけないものなのか、もっと超えないといけないのかとか、ていうところですよね。 ーーリピーターさんが常連さんになるっていう瞬間っていうのは 古川:それはもう偶然でしかないっすよね、本当に。だって学校で高校1年生になって、1週間目ってオリエンテーションみたいなのがあるじゃないすか。その中で、どの瞬間でどの人と仲良くなるかってわからないじゃないですか。それと、一緒なんですよ。どの瞬間でどう仲良くなって、どういうふうにって言われたら… それは…わからない。 古川:何か合うものもあるだろうし、向こうも何か感じ取るものとか絶対あると思うんで。だから、どこでどう転ぶかっていうのは分かんないですよね。 ーー常連さんになった瞬間ってやっぱり船長としては嬉しいですか? 古川:嬉しいですよ。やっぱりね、何て言うんだろう…本当戦友というか、一緒に戦ってくれてるお客さんであり、仲間であり、親友でありっていうところなんで。嬉しいですよね。 開拓の話 ーー開拓とかってされるんですか? 古川:開拓はめちゃめちゃ楽しいです。行ったことないエリアに、釣れるかなっていうところにスパっといって、バラバラバラバラって魚が釣れたときのあの快感。めっちゃ楽しいです。 ーーそれはもうどういうタイミングで開拓されるんですか。 古川:朝一にいっぱい釣れたときとか。もう魚いらないよね。ってなったりとかするじゃないですか。ふた流しで船中もう30枚超えました、とか。奇跡のミラクル的なところがたまにあったりするんですよ。そういうときに行ったりとか。あと、逆に釣れてないとき。勝負かけに。新しいところに探しに行く、誰もやってないようなところ。 ーーそれは普段からここちゃうかとかいうことを常々考えてるんですか 古川:常に考えてます。フフフ。 ーー開拓先でバーっと釣れたときとかにヨシってなっちゃうわけですか 古川:そうですそうです。 ーーなんか船長の顔がちょっと今ほころんでるんで、絶対そうだろうなと 古川:へへへへ。そういうのが好きなんですよ僕は。だから、何だろう…遊漁船同士は電話1本で繋がるんで、「ここで食ってるよ」「あそこで食ってるよ」っていう情報は全部もらえるんですけど、その人たちに頼っていいのかっていうところもあるわけじゃないすか。 古川:お金をもらうのは僕であって、その人にお金を渡さないわけですよ。うちのお客さんを連れてくっていうところもあるし…だから、自分で考えたところで考えたように釣れて、で帰るってのが一番理想的ですね。でも、現実はそればっかりではないですけどね。笑 頼る仲間もいますから。 将来像 ーー将来のことを教えていただいてもいいですか 古川:僕はこの海で一番になりたいとか、一番かっこいい船に乗りたいっていうのはまずないんです、実は。そんなものはどうでもいいんですけど。ただ、なんていうんでしょうね…努力し続けること。っていうのは大事だなと常々思っていて。 魚を釣らすことは、まぁその100%大前提の話なんですけど、それよりもさっき言ったような内容を、ずっと努力し続けること。が僕の一番の目標。 ーーこのお仕事をずっと続けたいって気持ちでしょうか? 古川:そうですね。僕はこれで飯食って、死んでいこうと思ってるんで。これ以外は、もうやる気はまずないです。ハハハハ。 ー TO BE CONTINUED プロフィール紹介 古川雄也 RED SNAPPER II 船長 香川県高松市発の遊漁船「RED SNAPPER II」船長。お客さんにいかに釣らせ、いかに船上で楽しく快適に遊んでいただけるかを常に考え努力し続ける、情熱的なこだわり派。得意な釣りは鯛ラバ・シーバス・メバルなど。”焼肉なかむら”で食べる焼肉が大好き。 最新情報やご予約は下記SNSやHPで。
動画制作者の日常|SEABASS LURE LAB.

2023.08.20

動画制作者の日常|SEABASS LURE LAB.

前回の特集、”水の中を映す|SEABASS LURE LAB.” では、お二人に水中ルアー映像撮影の難しさやYouTubeチャンネルを通した活動の魅力を語っていただきましたが、今回は動画の企画や制作・編集作業についてや、二人の「釣り私生活」についてお話をうかがいました。 動画の編集作業について ーー編集作業って大変ですか? ウィル 結構努力しとんかなぁ KY しとると思う ウィル 週末ほぼ毎週捧げとるもんね KY ようやるよホントに。そんな、金にもならん… ウィル ねえ!笑 で平日はセコセコ編集させられて KY そう!笑 ーー編集なんですけど二人でされてるんですか ウィル 分担して回してます KY スイム系とそれ以外かな ウィル で、一応どっちも週に2本あげるっていう形になったのかな ーーどういった場所でされてるんですか。 ウィル 自宅、普通に家で。俺は車でやるときもあるけど KY 俺は…もうほぼソファ以外ではやらん ウィル 俺は潮待ちするときにやったりするし。あとは、マクドナルドとかで編集すんの結構好きやけん。なんかそういう、悦な気分に浸りたい時は KY ワハハ。スタバでMacBookみたいな話やろ?笑 ウィル そう。なんなら野外とかで編集したいと思ってるもん KY 俺はね、全然気持ちよくないそれ。自宅のソファーでしたいけん、最終Mac買ったんよね俺。元々デスクトップのハイスペックなPC持っとったんやけど、そこに行くんが面倒くさくて。もう、ソファーで。 ウィル だから…どこでも編集したいっていう思いは多分一緒よね、それ KY そやね。笑 ウィル その行き着く先がソファーなのか、そうじゃないのかというだけよね [caption id="attachment_707" align="aligncenter" width="2110"] YouTubeチャンネル”SEABASS LURE LAB.”より[/caption] KY やけん、編集を自分の苦にならんように効率化…やね。どこでも自分の好きなようにやれるようにMac買って、どこでもできる環境を作ったっていう ウィル この選択はマジで正解やったね。やっぱり。全然ペイはできてないけど。 KY あの投資はマジで正解だったと思うで、スペック的にもねぇ。あのスペックいってよかったと思うもん。 ウィル 壊れん限りまだあと5年ぐらい平気で戦えるもんね KY 戦える YouTubeチャンネルの企画について ーーピックアップルアーに関しては、何を基準に選んでるんですか? ウィル あー。スイムとカフェで全然違うよね…選定基準というか、まずちゃんとした基準があるわけじゃないけど、とりあえずねー… KY 両方で言ったら、やっぱ基本的に自分らが使うものがベースにあって。でもその新作とかは ウィル 新作はマストやね、どっちにしても。やっぱりみんな注目しとるよね。そこは、何て言うんやろう。注目してる間に動画を出さんと変な話、再生されんのよね。なんか、結構シビアなよね? [caption id="attachment_437" align="aligncenter" width="3456"] YouTubeチャンネル”SEABASS LURE LAB.”より[/caption] KY スピード勝負はやっぱり ウィル で、全くほぼ同じスペックのミノーがそれぞれあったとしても、やっぱり人気があるのとないのとでは全然違うよねぇ、回り方が。 ーー視聴に関しての分析などもされているんですね ウィル こういうのが好きなんやろな…みたいなのはふんわりとはあるけど、基本的には自分らがこれ撮りたい!っていうのがベース。俺らもイチユーザーやし、イチアングラーとしての立ち位置やけん、これが見たいよねっていうのがベースではある。 KY 撮影のために買うっていうのは、新作以外ホントそんなにない。 ウィル これ気になる。ちょっと買ってみようや。とかよね。 KY そう。やけん、自分で気になったやつ買うとか [caption id="attachment_698" align="aligncenter" width="2560"] 二人の部屋や車はとにかくルアーで溢れています[/caption] ーー水中動画を見て、視聴者の皆さんってどういった反応をされてるんでしょうか? ウィル コメント欄でよく「このルアーお願いします」みたいなコメントはもらうよ。 KY 単純になんかこの雰囲気好きです、みたいなんとか。何かもっと評価されてほしいとか…それは嬉しいけどね ウィル 嬉しいね。 何々が見たいです!って言ってもらう分には、参考になるし嬉しいんよ。ただそれを、こっちが受け止めて、あ、俺も見たい!って思ったら撮るし。 KY 裏側で、それを全部リストアップして、潰していっとるかっていうとそうじゃなくて、自分らが釣具屋とか行って「あ、これそういやコメントついとったな」みたいなぐらいで、自分らも気になったら買うけど ウィル コメントで言ってくれたら、俺らもちょっと意識するけん、そのルアーを。 KY そんなんあるんや、みたいな ウィル そう。で、ちゃんと調べて、これは…何か好きなルアーかもしれんってなったら撮るし。っていうだけの話よね。 KY それこそ、モーキンとか俺そうなんよね。コメントについたけん、あ、こんなんあるんや、みたいな。ランドラゴとかも ウィル あ、ランドラゴ俺もそう。基本的には自分らがやりたいようにやっとるかなあ ーー自分たちの企画方針に沿って動いてるっていう感じ? KY やけど別にフラットやけん。その…何か言われたやつに対して「知るか」っていうわけでもなくて、「あ、そんなんあるんや」ていうのは結構いっぱいあるけん、そこは素直に受けて調べる。 ウィル そもそも自分らの気持ちがユーザーの声の一部やけんね。 KY そう ウィル そこのスタンスを崩してないっていう言い方が一番しっくりくるかな。YouTube運営としてどうっていうかはね、別にして。 KY ユーザーとして例えばアピアが好きで、今までずっと使ってきて成功体験多いけん、アピアの動画を出すことが多いとかはあったりするけど、それはユーザー目線としては自然やと思って、うん。別に。 ウィル 一時期ポジドラばっかりの時もあったしね KY 俺ポジ好きやけんね。ハハ。 ユーザーなんよね結局。 ウィル そう KY このメーカーにちょっとハマっとるとかいう時も、もちろんあるし。 二人の釣りについて ーー2人は大体シーバスフィッシングがメインなんですか? ウィル うん。今はもっぱらシーバス一筋。二筋ぐらいかな。フフ KY すいません、一筋二筋くらいですね。 ーー釣りしてる時、YouTubeチャンネルのことを気にしたりする感じですか? ウィル 考えんね。もう別、みたいな感じで完全に釣りにのめり込んでるなあ KY まあ、もちろん、ちょっと最近釣果更新してないな…ぐらいは考えるけど、もう行ってしまえば別に関係ないかな ウィル 根本的に何か魚を釣っとるところを見せようとか、一切思ってないもんね。 KY そやねえ ウィル 釣行動画もたまにあげるけど…それよりかは釣りのあとになって、どうやって釣りしてたかとか、それをどうアウトプットするかを考えるぐらい。釣りしよるときはもう釣りのことしか考えてない。 ーー2人で釣りに行くことは多いですか? KY 行く行く行く。でも一切話さんし、ワハハ ウィル 実際に気づいたら遠くの方におって、釣れたら「釣れたでー」とか言って。ひどいときは勝手に釣って写真物持ちもせずに勝手にリリースしとったりするもんね。「そういえば1本釣れたで」とか後から言ってくるみたいな。 ウェーディングするときもさ、まずフィールドに入って、俺下行くわ、じゃあ俺上行くわとか言って、普通に200メーターぐらい離れて KY 全然違う方行ってるし ウィル で、どっちかが帰って来たら、「まだやるん?」とか聞いて KY で。先にやめとるとかね。 ウィル 俺車おるでとか KY もうちょっとやるわーとか。そんなんよね。…本当はあそこに見える堤防とかでのんびり釣りしたい。喋りながらなんか幸せな釣りしたい。和気あいあい、釣りするとかもしたいんよ。 ーー気づいたらしんどい思いをして徹夜でやっとるとか、そういう感じのニュアンスですか? ウィル いや、違うな。 KY いやそれはそれでね、やりたいんよ。シーバス釣りたいって気持ちはあるけん、いやー、しんどいけど…ちょっと…行こ。みたいな。 ウィル 別よね、シーバスは使命感がある。俺らはシーバスアングラーっていうのがあるけど、本当はそうじゃないところで、アウトドアを楽しみたい。ワハハ KY ジャンルが違うんよね。そもそも。釣りは釣りやけど。 [caption id="attachment_695" align="aligncenter" width="2560"] 現場で準備するKYさん[/caption] ーー駆り立てられるものがあるんですね。シーバス釣りには。 ウィル そうやね。うん。結局やっぱ釣りたいっていうのがあるよね一番。誰かと和気あいあいしたいよりも、釣りたいが上に来るのが鱸。それ以外のさっき言った和気あいあい系の釣りは、釣れんでもその場が楽しければいいだけ。 KY キャンプと一緒やねそれは。やけん全く別物。 ウィル その行為自体に満足感があるっていうのがそれで、鱸はそれらを差し置いても、とりあえず魚を手にしたい KY ドブ臭くても釣れたら嬉しいし。別にね、そのフィールド(ドブ)で釣りすること自体何も楽しくないけどね。それ。 ーーそれは鱸だけ? ウィル 今は鱸だけかな KY それこそ何かその辺にバラマンディおるとかやったら釣るんやろうけど、シーバスがやっぱ身近やけん ウィル あとはアカメとかもね、もっと成功体験がありゃ、そっちにのめり込んでる可能性だってあるし、それこそ、釣り人が最終的にGTに手出してとかマグロ行って…とかってなるのは多分そういうことだと思うよね KY そこまで手出してないけんな ウィル 物理的な問題もあるしね KY やっぱある程度行動範囲を制限されるけん、その中で今はシーバスかな ー TO BE CONTINUED... プロフィール紹介 SEABASS LURE LAB. ウィル 特技:カメラを向けられるとすぐエンターテイナーモードになる KY 特技:レアルアー遭遇とオシャレ動画制作・編集 YouTubeチャンネル【シーバスルアーラボ】を運営する、「シーバス漫談家」。 Angler’s Outlet Baseを主催するなど活動の幅を広げる、最高にハッピーな2人組。
自分だけの基地『釣り専用ガレージ』/ 愛媛県 リバーチャーさん|楽釣趣好 vol.1

2023.08.05

自分だけの基地『釣り専用ガレージ』/ 愛媛県 リバーチャーさん|楽釣趣好 vol.1

釣り専用のスペースを持つことは釣り人にとっての憧れではないでしょうか? 今回お伺いしたのは愛媛県にお住まいのリバーチャーさん宅「釣りガレージ」です。元々はクロス張りのお仕事をされていた叔父さんの作業場だったそうですが、そこを譲り受けて釣りガレージとして活用しているそうです。 釣りガレージの全貌 奥に置かれた棚は機能的に整頓されていて、リールを保管する棚があったり、その下の棚には仕掛け類・ジグなどが収納され、魚種・釣り方ごとに引き出しで整理されていたりします。リバーチャーさんは特にプラグ・ルアーを使用した釣りがお好きだそうで、ルアーの保管場所が至る所にあります。 [caption id="attachment_1371" align="aligncenter" width="1080"] リールは最近、自己メンテナンスのしやすさからベイトリールに偏っているそう。[/caption] 釣竿は専用の棚に保管されています。一段目・二段目・三段目と用途に沿った形で仕分けられており、一番下の棚には竿袋が保管されていますので、釣りに行くときにはそこから竿と竿袋を取って、パッとスムーズに準備することができるそうです。 気になるアイテムを発見 [caption id="attachment_1381" align="aligncenter" width="2560"] tailwalk HANGING MESH RACK(ハンギングメッシュラック)[/caption] ーーこれ何ですか?(リバーチャーさん以下R) R:これはルアーを釣り場とかで洗った後、この中に入れて乾かすやつですね。そのまま、パッとかけておけるっていう。 ーーフックとか絡まないんですか? R:目が細かいですし、網が二重になってるんで絡まないんですよ。アウトドア用でもこういうのあったんですけど、網目がでかいんですよー。これはリールも入れれますし、おすすめですよ。 自分だけの時間を過ごせる”秘密基地” このソファーから届く範囲に必要なものが全て収納されています。要するに、ここに座って自分の時間を過ごしながら、大変な準備を効率良く行えるというわけ。お香を焚いてみたり、動画を流し見しながらルアーのフック交換してみたり…まさに夢のスペース! [caption id="attachment_1375" align="aligncenter" width="1080"] シーバスやチヌなど、ソルトウォーターフィッシングに必要なルアーがたくさん。[/caption] [caption id="attachment_1412" align="aligncenter" width="2560"] 筆者もそうですが、特殊なシチュエーションで使うルアーは専用ボックスに入れて保管している方が便利。お互い、そうだったので話が盛り上がりました。[/caption] ルアーは用途・種類ごとにBOX分けされています。BOXはMEIHO3010サイズをメインに収納されていて、最終的に持ち出し用のラック(後、写真あり)にちょうどよく収まるようになっています。 お気に入りのライフジャケット ライフジャケットはサブロック「V-ONE VEST」 たくさんのモジュールでカスタムできる点が気に入っているそう。 [caption id="attachment_1398" align="aligncenter" width="2560"] 糸切るためのペンチはこちらに[/caption] [caption id="attachment_1399" align="aligncenter" width="2560"] フィッシングプライヤーとしてはこちらを使用します。[/caption] [caption id="attachment_1401" align="aligncenter" width="1080"] その他、フックリムーバーやロッドホルダー、携帯電話や貴重品入れなどが機能的な位置にくるようカスタムされています。[/caption] こだわりの釣り車 釣りガレージで準備した釣具は、透明の衣装ケースに積められて、ライフジャケットとランディングネットと共にガレージの外へ。隣に駐車したFJクルーザーの車内に運び込みます。 [caption id="attachment_1374" align="aligncenter" width="2560"] 愛車のFJクルーザー。源流から磯まで、過酷な釣り道中を共にするリバーチャーさんの頼もしい相棒。[/caption] [caption id="attachment_1369" align="aligncenter" width="1080"] 全工程がシステム化されたリバーチャーさんの釣り準備。最後に釣具洗浄用の噴霧器を積めば明日の準備は完了です。[/caption] 最後に、 ーーこんな素敵なガレージを持てた理由は? R:アパートの時は僕もちょっとのスペースでやってたんですけど、家新しく建てる時に嫁さんとも相談して、「ここだけは好きに使わせてくれ」って交渉して、その代わり家には釣具を持ち入れない契約をして…って感じですね。 [caption id="attachment_1462" align="aligncenter" width="1080"] 用途ごとの靴置き場、ウェーダーを干す場所などなど。時々釣りの準備をしながら寝てしまう時用の寝袋まで。笑[/caption] ーー家族を持ちながら釣りを楽しむ秘訣を教えてください R:僕なんかはあれっすね、嫁さんのお母さんを味方につけましたね。釣った魚とか、僕さばくん好きなんでさばいて、料理して、向こうの実家行って、しゃぶしゃぶしたりとかして…そうすると向こうのお義母さんが「釣りに行かせておやり」と。笑 R:あ、趣味も削りましたね。スノーボードとか行ってたんですけど、釣り一本にして。んー、あとは今子どもがちっさいんで、夜は行かなくなりましたし… R:釣り行く時は子どものことを最大限にやって、家のことも全部やって、「もういいでしょ?」って、釣りに行く感じですかね。あ、でも最近嫁にそれがバレてきて。笑 「これだけしとったらいいと思って、いっつも行っきょろ?」って言われて。 ーーアハハ R:で、嫁さんに魚持って帰ってやろうって時に限って釣れない。持ち帰んなくていいって時の方が確実に釣れます。笑  コラム『楽釣趣好』について   釣探がお届けするコラム『楽釣趣好』では、みなさまのこだわりを募集しています。釣具・釣りスタイル・釣り車・釣り部屋・収納方法などなど、紹介させていただきます。 あなたの”すき”をもっと!   『楽釣趣好』記事一覧はこちら←
釣りの魅力は、釣りに関わる”活動”にもある!TRASH COO 高田英和さんに聞く、活動の心得|高田英和

2023.07.30

釣りの魅力は、釣りに関わる”活動”にもある!TRASH COO 高田英和さんに聞く、活動の心得|高田英和

釣りという趣味を楽しむ人の中には、釣りに関するイベントなども同時に楽しむ、という人も多いのではないでしょうか。今回釣探が特集するのは、愛媛県西条市を拠点にルアーフィッシングブランド「JACKALL(ジャッカル)」や釣り針メーカー「VANFOOK」のフィールドテスターとして活動しながら、釣り場の清掃活動を行うボランティア団体「TRASH COO」を立ち上げ、各地の釣り企画から、地元イベントの運営まで、幅広く活動されている高田英和さんです。 TRASH COO発足の経緯 ーーTRASH COOを立ち上げた理由を教えてください (高田英和さん以下敬称略) 高田:やっぱり集団の力でやった方が早いっていう場所もあるじゃないですか。僕、昔から仲間を集めて清掃活動したりしてるんですけど、集団になるとそもそもの人数を集めやすいっていうのと、人間関係も作れるっていうので、もう、ずっと考えてはいたんですけど…思い立つのが遅すぎてね。今年ちょっと作ろうと。 ーー最初きっかけは何ですか? 高田:僕バス釣りずっと、小6のときからしてたんすけど、その頃ってバス釣り第1ブームとかあったじゃないすか。で、マナーを発信する人もいて、そのとき”正直そこまでせんでも”って思ったんですけど。自分が行ってたところがゴミ問題で釣り禁とかなってきて、あ、これ本当に誰かがせんと駄目やなっていうのが最初のはいりで。ちょっとずつでもゴミ拾っていこう。ていう感じで始めました。 ーー身近なフィールドがゴミで… 高田:TRASH COOで活動してる乙女川もそうなんすけど、ゴミとマナー。で、結構バス釣りって朝早く来るじゃないすか。駐車も池とかだと、ね、限られてもくるし。メディアに出たときにやっぱ人がそこに一点集中するとか。海でも一緒なんですけど、大きいものが釣れるとかって、みんな吸い寄せられるじゃないですか。 高田:そこに来る人って、常識ある人もいれば、常識がない人ももちろんいるんで、そこでトラブルが起こって地域全体が一気に釣り禁になるっていうのがバス釣りっていうかね。今は僕バス釣りあまりしてないですけど、行くとこはね、乙女川を中心にいろんな清掃活動に顔を出すっていうか、してて。 集めた後のゴミってどうなるの? ーーゴミを集めるじゃないですか。集めた後のゴミって? [caption id="attachment_1306" align="aligncenter" width="2560"] 土地改良区の担当者の方に遊漁権の鑑札を届ける高田さん[/caption] 高田:乙女川の方は、土地改良区さんの方とも協力し合って、西条市のほうで処分してもらってます。個人で拾ったやつは…もう家で自分で分別して自分で出してます。これが結構苦痛なんで…あの、なんていうんすかね、ゴミ袋も有料じゃないですか。 [caption id="attachment_1304" align="aligncenter" width="2560"] 乙女川の遊漁権は「持主釣具」さんで購入できますが、高田さんは、それを回収して土地改良区に届けるボランティアをされています。[/caption] 高田:それに、家に帰って1人でゴミを選別するって結構大変じゃないすか。カンカンと燃えないゴミと燃えるゴミと、元々汚いゴミがさらに汚くなったのがね、あの漂着系のゴミなので。ペットボトルも、中身が入ってたり汚かったりしたら再利用できないらしいんで、あれを洗うんすよ。家で。…で、横のラベル剥がしたりとかする。 [caption id="attachment_1347" align="aligncenter" width="2560"] とにかくいろんなゴミが落ちています[/caption] 高田:なかなかすぐやる気が出ないんで、ちょっと開いたりするんすけど。笑 家のね、横置いとったらちょっと見栄え悪いんで、はよせないかんのですけど。 [caption id="attachment_1305" align="aligncenter" width="2560"] 西条市禎瑞土地改良区の皆様は、乙女川流域の管理だけではなく、TRASH COOと連携し、ゴミを回収・廃棄してくださっています。[/caption] ーー個人でされるよりかは、TRASH COOとして、西条市さんと協力しながらやる方が楽なんですか? 高田:楽ですよ、もー全然。土地改良区さんにゴミも全部持っていって、それで翌日西条市のほうが回収してくれるっていう。一気に綺麗になるのと、処理もしてくれるっていう。ただ、しょっちゅうってわけにはいかないですけどね。 水辺に落ちているゴミの内容 ーーゴミってどんなものが多いんですか? [caption id="attachment_1307" align="aligncenter" width="2560"] 釣りポイントでフロロカーボンライン(糸)ゴミを発見[/caption] 高田:飲料水はもうどこでも多いですね。ビーチでも多いし、川でも多い。道路でも多い。飲料水がもうダントツです。ビーチになって海が絡んでくると、発砲ゴミも多いです。発砲スチール、あれが波でクズクズになるんですよね。分解されて、ビーチのマイクロゴミみたいな、あいなんのもとになるというか。発砲ゴミ、ペット、カン、栄養ドリンクが多いですね。あと、ナイロン。破れたゴミ。 ーーあんまりじゃあ、釣りゴミは [caption id="attachment_1308" align="aligncenter" width="2560"] ラインを適切に処分したつもりでも、風などで飛ばされてしまったり、何かの拍子に落としてしまったりすることもあるそう。釣り場を去る時のゴミや忘れ物チェックは重要ですね。[/caption] 高田:釣りゴミは正直あんまりないです。例えば乙女川に落ちてる釣りゴミって、ルアーが切れたとか、ラインがトラブったときのラインゴミで。飲料水も釣り人かもしれないですけど、でも道路沿いに多いんで、ほとんど多分、ポイ捨てしたゴミが風で…とか。あとタバコかな。 ーー釣り人が清掃してたら、釣り人のゴミばかりを片付けてるような印象があるんですよね。 高田:そうなんです。なんで僕も一応SNSに書くときは「家庭ゴミが多かったです」って言い方をしてるんですけど。まあ本当なんで。笑 実際参加して、拾った方はこれ釣りゴミとは違うだろうってのは、多分見てわかる。まぁ、池とかはね、もしかしたらちょっとご飯食べてコンビニのゴミを捨てる人とかはいるかもしれないすけどね。 活動のやりがいと意味 ーーこの活動のやりがいはどんなところですか? 高田:やっぱり、ビーチクリーンが終わった後とかに海岸見たら、もうめちゃくちゃ綺麗なんですよ。まぁ、元々そこまで汚くはないですけど、でもね。もう終わった後のその綺麗さっていうのは、見たときに”あぁやってよかったな”って思います。 ーー意味もありますよね 高田:やっぱ日本人の良いとこでもあるんですけど、悪いところでもある、集団心理みたいな。集団でそこにゴミを捨てるから、ええやんみたいな。なんていうか、集めてないけど集まってるみたいな。ここに集まってるからここに捨てようかって。なるんで。 ーー元々ゴミが落ちてなければ捨てない、と…。 僕、ゴミ拾いの本当の意味での素敵さが分かってなかったかもしれません。 高田:まぁ僕は強制はしないですよ。この間も人数少なかったんですけど、別に1人でも2人でも来てくれたら嬉しいし、ちょっとずつみんなの意識がね、こういう活動に向いていってくれたらなっていう思いはありますけど。 高田英和さんってどんな人? ーーTRASH COO以外の活動もたくさんされてますよね 高田:直近だと、タイラバの大会とかね。元々、鯛ラバーズの本部がある香川の大会が結構な回数やってるんすけど、6回か7回ぐらいやったか?で、愛媛支部ができて、この大会が第3回目で、今回その手伝いをやるんすけどね。協賛企業、人数集めとかって結構大変なことが多いんで、これを少し手伝わさせて頂いてます。 ーー大会自体は参加者の方々が、やりましょうって声を上げられたんですか? 高田:いや、鯛ラバーズ愛媛支部のメンバーが愛媛でも「鯛ラバ大会」をしようって感じで始めました。第1回、第2回は普通に参加者として、大会に参加してました。 ーーその鯛ラバーズから高田さんが任命されて? 高田:そうそう。そうですね。今回声かけてもらって、元々僕、なんていうか団体行動が苦手なんで、...クラブに入るのはちょっと違うんで、お手伝いっていう形で。 ーー柄じゃないからですか?笑 高田:柄じゃないですね。あんまりなつかないんで人に。笑 柴犬みたいなもん。 ーー西条マルシェもされるんですね。 高田:前に「丹原まるごとマルシェ」っていう高校生がやったイベントがあったんですけどね。主催の男の子が、広報西条という市報に載ってた子で…その子がインスタでボランティアの募集してて。で、マルシェのボランティアかぁ思って、やったことないなぁと思って。 高田:やってみようっていう、またこれ軽いノリで。今までやったことないジャンルだったんで、どんななんかちょっとわからなかったんすけど、参加してみたらやりがいがすごいというか、まあまあブラックだったんですけどね。笑 夜勤終わってそのままマルシェに行って、最後夕方までいたんで。 高田:でも、しんどければしんどいほど達成感ってあるじゃないですか。達成感があって、面白かったよ。と。また次やるとき声かけてね。って言ったら、「いや、次は主催者の側でお願いします」って言われて、で、副実行委員としてやることになって。 ーー高田さんってそもそもイベントとかお好きなのですか? 高田:なんせ僕、恥ずかしがり屋なんですけど、恥ずかしがり屋の目立ちたがり。で、面白いって思ったことは、とりあえずやってみたい。で、ノリではじめるんで、結構失敗もするんですけど、やった後ね、つらい思いすることもあれば、楽しかったっていうこともある、ね。そう言う感じで、イベントごとだとか、企画ごとで、いろいろ自分で企画したり、手伝ったりするのが大好きです。 ーーつらいことがあった後も、また新しいことをやってみようと思うんですか? 高田:つらいこと…これはもう全然話変わるんすけど大丈夫ですか?僕、あの…車のイベントやったんすけど、第1回で80万損したんですよ。個人でやったんで…個人で80万。1日で80万の大博打みたいになって、んで、寝込んだんすよちょっと。で、リベンジでやって第2回第3回ってあって、第3回目で、集まった車の台数でその当時の愛媛県の記録は塗り替えて。そこでやめたんすけど、そのときすごい達成感あったんです。 [caption id="attachment_1423" align="aligncenter" width="731"] 当時集まった台数は296台[/caption] 高田:人に交じってするのも楽しいんですけど…そういう自分がやらんとできん達成感が好きで。そういうなのを、区切りをつけんと結構やめれんし、続けれんしっていうタイプなんで。そこで一応成功っていう形でやめにした。で、釣りの大会も、ま、タチウオも釣れなくなったんすけど第4回までやって、区切りがついたね。盛況のままやめようと思って。 ーーすごい活動的ですね! 高田:自分でね、苦しむんですよ。抑えられない。笑 結構しんどいんだけどやってしまうっていう。 ーー楽しさはあるんですよね? 高田:ありますあります。楽しさはあります。楽しさはありますけど、そのやっぱり仕事とかしてたらしんどい時ってあるじゃないすか。このあとこれかぁ…みたいな。でも断れねー、もう始まったぞ。…もう引けん。とか。へへ。いや、マジでしんどいんすよ。でも楽しいですけどね。 ーー素敵です 高田:ありがとう。いやでもね、結構いっぱいいっぱいなんよ。笑 ーーその感じでずっと走ってらっしゃるのはすごいですね。 高田:走れるうちに走っとかんと、もう人生1回なんで、今楽しい、今やりたいってことをやっとかんと、ね。正直こんな話、いつ死ぬかわからんじゃないすか。ちょっとでも後悔は少ない方が、楽しんだ感があるかな。 ーーまだまだやりたいこといっぱいあるんですか? 高田:あります。とりあえずは、TRASH COO立ち上げたんで、ちょっとずつSNSの発信力を得ていって、見てもらえる人と参加してもらえる人がちょっとずつでも増えていってくれたらなっていう感じです。あとは、現実的に無理なこととかもあるんすけど、いろいろなことで人脈広げたりとか、交友関係の中で何か見つけれたらいいなっていう。模索中というか…ですね。 ーー目の前の楽しそうなことを拾っていきながらですね?笑 高田:そうそう。拾いすぎてしまうんですけど。笑 ー TO BE CONTINUED プロフィール紹介 高田英和 TRASH COO 代表 釣り・魚とり・格闘技・食べること・漫画・アニメ・生き物が好き。ボランティア団体「TRASH COO」代表で、JACKALL・VANFOOKのフィールドテスターも務めています。
メカニックの意地|愛媛リールメンテナンスサービス

2023.07.23

メカニックの意地|愛媛リールメンテナンスサービス

おおかたの魚釣りに必要な道具といえば、”リール”。ひとくちにリールといっても、スピニングリールからベイトリール、レバーブレーキのついたリールから、カウンターやモーターのついた電動リールなど、その種類は多岐にわたります。その上、番手大きさや年式、さらにはそれらが各社から発売されていることを考えると途方もなく奥深い”リール”の世界。今回はそんなリールをメンテナンスするお仕事をされている、「愛媛リールメンテナンスサービス」メカニックの門田啓介さんにお話を伺いました。 リールメンテナンスって何? (門田啓介さん以下敬称略) ーーリールって、やっぱ定期的にメンテナンスとか、オーバーホールとかっていうのはした方がいいんですか? 門田:そうですね、淡水やったら砂噛んだりとか、海水やったらどうしても使えば使うほど塩分がたまって不具合が出てくるんで、定期的にやれるのが一番いいかな。って思ってますね。 ーー自分が違和感を感じたときとかに、依頼すればいいのでしょうか? 門田:基本的には人によって使用頻度も結構違うんで、一概にどれぐらいっていうのは難しいんですけど…おすすめは1年に1回ぐらいがいいかなって感じですね。機械物なんで、どうしても不具合が出たり壊れたり、突拍子もなく何かトラブルが起きたりっていうのがあるんで、それを防ぐためにも定期的なオーバーホールというかメンテナンスみたいなものがやっぱ必要かなとは思いますね。 ーー修理に関して、例えばどういう修理が多いのでしょうか? 門田:そうですね…修理に関しては、使用の違和感とかっていうのが一番多いですね。やけん、もうあとは、完全にどっか動かんとか。クラッチ切れないとかっていうところですね。オーバーホールがやっぱり主ではありますけど…古い機種で、どうしても直したいっていう依頼とかは多いですかね。 依頼主の思い ーー直して使いたいって依頼されるんですね 門田:まあ、どこまで直せるかみたいな話になったら、現行品なら部品があればどうにかなるっすね。ただ、古いものに関しては、部品がなかったりとかしたら、流用するか、できるだけいろんなものをストックしとって、それを使って、どうにか使えるようにするって感じですね。 ーー流用っていうのは、他のものを取り寄せて? 門田:似通った使える部品を加工するときもあるし、その、バネとかに関しては、ある程度の規格があるんで、それを探してきて長さを合わすとか。部品がなくなればどうしてもちょっと難しいんですけど、もう、どうにかこうにかして直すみたいなことが多いっすね。 ーー依頼中、部品を探してくれたりとか、結構してますよね。 門田:はい。とかまあ、ニコイチにしたりとか。ハハ ーーニコイチというのは、2つを合わせて完璧な一台にする。みたいなことですか? 門田:そうですね。いいとこ取りしてどうにか使えるようにしてほしいっていうのは、たまにありますね。 門田:あと、お客さんの中には、一時期釣りしてなくて、また始めたいみたいな人もいて。これなんかそうですけど、昔のすごい古いエアリティですね、初期の。また釣り始めたけん、もっかい使いたいみたいな。一応、不具合は今のところないけど、なるべく綺麗にオーバーホールしてもう一回使いたいって感じですね。 門田:旧ダイワロゴなんで、多分20年ぐらい前のものじゃなかったかな。まあ、めちゃくちゃ綺麗には残っとんですけど、なんかやっぱ当時の思い出があるじゃないすか。全然今の安いリールのほうが使いやすいんすけど、これをとりあえずまだ使いたい、みたいな。ですね。 ーーこれも当然部品はないですよね。 門田:これはないっすね。やけんもう、ベアリング類を一新して、今んとこ不具合ないんで、とりあえず、なるべくオーバーホールしてやってっていう感じですね。これぐらいの年式やったら古いの転がってたりもするんで、それを安く手に入れて部品だけ取ったりとかっていうのもしますね。 ーーなんか車屋さんに似てますね。 門田:あーそうですね。車修理とか、確かに似てますね。 メンテナンス作業ってどんなもの? ーー1台に関する作業量、流れみたいなのを簡単に聞いてもいいですか 門田:流れ、そうですね。まず物が届くじゃないですか、で、とりあえず今現状で動かしてみたりとかして、どこがどんな感じかって。機関とか、その動作はどうかとか、ベール、ラインローラー回っとるかとか、これってベール下がりしとるかどうかとか、ていうのを見て、何となく”山だて”してバラす、みたいな。 門田:それはまあ、不具合がなかったらなんですけど。不具合があったらそこら辺を重点的に見ていくんですよね。まず動作の確認とか、外観からできることをしてみて、バラしていくときは、そのパーツが正常かどうかとか、その過程でベアリングがきっちり良い状態かどうかっていうのを見てますね。 [caption id="attachment_1265" align="aligncenter" width="2560"] ベアリングのストック[/caption] 門田:で、分解終わって。まあベアリングはもちろん、悪いもの全部一旦交換するんですけど。そこで必要な部品があればピックアップ。もしくは要らなかったらもうそのままで、グリス・オイルで組んでいって… 門田:最終やっぱり仕上がり具合があるじゃないすか。結構、消去法なんすよね。結局どこが何か悪いってなったら、とりあえず悪いところ変えて、ベアリングをひと通り替えて組んでいって最後「でもやっぱり駄目」ってなったら、じゃあギアかなとか。最終組んで回してみんとわからんのですけど、でもそれをなるべくパーツ単位で見ていって、不具合がないかを確認していくみたいな。 門田:もう本当、消去法っすよね。で、もうここまでして、悪いとこないんで、ギア替えましょうとかっていうのは、その先はもう、見積もり出して、予算とかも確認してもらって問題なかったら、入れ替えるし…。それが一通り作業の流れって感じですね。 ーー今までの経験とか知識を持って、まず検討をつけるんですね。 門田:そうですね。何となく不具合がある場合は、何となく見立てをするというか、先に、多分ここが悪いだろうっていうところは重点的に見ていくみたいな感じですね。 ーーバラして一回洗浄するんですか? 門田:基本的にはやっぱ、古いオイルとかグリスを流してやったりしてまた新しいもの入れて…みたいな。グリスとか黒くなってたりするじゃないですか。あれってやっぱギアの磨耗で、鉄粉だったりゴミであったりとかっていう。結局、組み上げたときにそれが要因になって不具合が残ったらもうどこが悪いかっていうのがわからんなる。基本的に全部綺麗な状態にして、新しいものを入れて組み直すっていう感じですね。 ーー鉄粉を取り除いたりするのに、やはり洗浄することが必要なんでしょうか? 門田:とりあえずそうですね、基本的に今のシマノのマイクロモジュールっていうのは、もうすごいちっちゃいゴミが1個噛んどるだけで、かなりその機関が悪くなる。なんで、洗浄は意外と大事っすかね。で、オイルやグリスを新しいもの綺麗なものに入れ替えて組んで、最後、最終どういうふうなところを変えていくかっていう見積もりを作るというか。 メカニックの意地 ーー全工程で、どれぐらい時間がかかりますか? 門田:そうですね。組み上がり方とか状態次第でだいぶ変わってくるんすけど大体1時間〜1時間半ぐらいは見てますね。余裕を持って。いい具合が出ないとかやと…きりがないんすけど、どこまで落とし込むかみたいなところもあって、最後の最後まで仕上げでうまくいかんかったら本当、半日ぐらい使うときもなくはないんですよ。 ーーなかなか納得がいかないこともあるんですね 門田:やっぱり何か悪い気がするとか、その日にもよるとは思うんですけども。やり直すことはやっぱちょこちょこあります。 ーーいっぱい修理してらっしゃる中でも、まだやっぱり何だろうコレ…みたいなのはあるんですか。 門田:まだまだ結構、今でも何て言うんすかね、新しい発見があるんで、年々グリスもいろいろ試しながら、やっぱこっちの方がいいかなとか、結構日々変わる。最終行き着く先が、まだなかなか決まらないというか。 門田:まあ、これって決めてしまったらそれでもいいんすけど、なんかこう、悩んだときにもっかい、じゃあやっぱりこっちでしようか?とかっていうので、ま、たまたまその…問題解決したりすることもあるんで、日々悩みながらやってるところはありますね。 ーーいろいろ試しながら、ベストなメンテナンスを探してらっしゃるんですね 門田:そうですね。結構、感覚的なものではあるじゃないですか。いろんなオイルとかグリスがあって、それらのスペック的なものってあるじゃないすか。 門田:それ見て判断してこれが良いけん使う、じゃなくて、結局組み上がって、自分が巻いて気持ちいいかどうか。みたいなのが結構判断基準になっとんで、なるべくそこを重視したい。ってところですね。 ーー新しい機種とか。各社それを出していくわけですよね。勉強されたりするんですか? 門田:そうですねやっぱ新しいものは、買えるときは1台はこれ買おうかとか、展開図確認したりだとか、日々してますね。まあ依頼があれば早いですけど。笑 門田:ひと通りやっぱりちょっと確認してみたりとか。自分で迷う機種は結構買ってますね。古い新しい関係なく。めちゃめちゃお金かかってます。ハハ。自分のリールばっかり増えて…笑 こだわりの工具 ーー工具も多いですよね。プラスマイナスだけでもだいぶ種類あるじゃないですか。 門田:そうですね、4種類5種類ぐらいあるっすかねー。そんないらないかもしれないですけど、古い機種とか新しい機種で結構違ったりとか、マイナスの幅であったりとか、細さとか、ていうのが意外と… ーーだから、工具を特注で作ってもらったりもしてるんですね。 [caption id="attachment_1263" align="aligncenter" width="2560"] 特注の特殊工具を発注することもあるそう[/caption] 門田:そうっすね、特殊工具は作ってくれるところがあるんで作ってもらったりとか。あとはあんまり工具の値段は気にしてないすかね。安いけん駄目みたいなこともないですし…意外と。ちょっとしたペンチとかも無駄に5、6種類あるんすけど、まだ今年も何回か買ってますしね。笑 ーーこれだけにしか使わんけど一応なくては困るんやみたいな、むちゃくちゃニッチな工具とかあります。 [caption id="attachment_1262" align="aligncenter" width="2560"] 白い筒のようなものがドラグを緩める専用工具[/caption] 門田:あー、むちゃくちゃニッチな工具かぁ。でも使用頻度めっちゃ少ないんとか言ったら、まあ、こんなんすよね、どっちかというと。 ーー何かこれ意外と地味な。 門田:何でしたっけ、シマノのステラのドラグを緩めて開けるためだけのすごい無駄な工具なんすけど。 ーーそれはシマノの製品の限られた番手の? そうです。今の大型機種に使うやつ。これが1個前かな?これも一緒です。 で、これがレバーブレーキ用のシマノの特殊工具。 ーーブレーキの機種が来たときだけ? そうすねシマノの一定の年式のやつが来た時だけっていう。笑 年に1回2回使うぐらいだけですね。 ーー特定の年式なんですね。 そうです。本当特定の年式っすね。もうちょうどこれなんですけど…これだけのため。 ーーその部分が取れるんですね。 そうです。これが取れないと下、全部バラせないんですよ。 ーーへえ。ただそれがないと先に進めないっていうことなんですね そうなんすよ。これだけ、の工具。笑 ばらすときは絶対要るっていう。受けるか受けんかっていうとこもあるんですけど。受けん方がいいっすね、元取れるんで。笑 ー TO BE CONTINUED プロフィール紹介 愛媛リールメンテナンスサービス 門田啓介 代表 / メカニック さまざまなリールのオーバーホール、メンテナンスを請け負うメカニック。依頼主の思いを尊重し、これからも長く大切に使ってもらえるよう、愛着あるリールで再び「心に残る瞬間」を提供出来るよう、一台一台丁寧な仕上がりを心がけ、日々研究を重ねながらリールと向き合っています。
新しい発見。「モノ創り」は冒険だ|Ridgeline

2023.07.15

新しい発見。「モノ創り」は冒険だ|Ridgeline

「コーヒー何にする?アイス?じゃあ俺もアイスにしようかな。パンナコッタも頼もうよ。」 そういうと、鞄からハンドメイドルアー「キョロキョロ140F」を取り出し、自身の偏愛について語り始める永井晋さん。取材を申し込むと「釣りの予定があるので…」ということも多い超現場主義なルアービルダーで、釣りへの熱い情熱を持ちながら、日々理想の”作品”を追い求める職人気質な一本気。今回は、そんな永井さん(RidgeLine代表)にモノ創りについてのお話を伺いました。 ルアー作りの醍醐味 ーールアーを作る上で一番熱くなる瞬間を教えてください。 (永井晋さん以下敬称略) 永井:できなかったことができるようになった瞬間よね。そのときにすごく熱くなるというか。作ったときに自分の思い描いてたアクションよりさらに良かった場合、予想外の動きが出た瞬間とかも嬉しいんだけど。普通だったらハンドメイドの教科書みたいなのがあったりして、そこの構造を真似すれば、その動きが出るわけじゃん。当然、素材によって同じような動きがでん場合はあるけどね。でも自分で考えたその重量配置と重量バランスですごく釣れそうなアクションが出たときっていうのは、当然嬉しいよね。 [caption id="attachment_741" align="aligncenter" width="1388"] ルアーと共に「あなたの旅(挑戦)に幸運を。一生忘れないような思い出を。」というメッセージが添えられています。[/caption] 永井:あとは、ずっと作ってたら、寸分狂わぬ削り出しもできるようになってくるんよ。人間の感覚ってすごいな。と思って。できなかったことが一つずつできるようになっていく。例えば、最近ギターをまた再開したんよね、昔弾けなかった曲や弾かなかった曲を1曲ずつ毎日やって、新しく2曲か3曲ぐらい何か弾けるようになったらいいなって弾いてるんだけど。それが弾けるようになったらすごく嬉しかったりとか… 自分が何かを覚えて成長していってるっていうのが、もの作りと繋がる同じような感覚かな。 [caption id="attachment_666" align="aligncenter" width="2560"] 筆者とカフェに来たときは、だいたいパンナコッタを頼んでいる永井さん。「俺、パンナコッタ好きなんだよね」と嬉しそうに笑うお茶目な一面に、ほっこり[/caption] ーー逆に、納得がいかなかったりとか何度もやり直してしまうみたいなこともあるんですか? 永井:そうそう。もう、うまくいかないことだらけよね。さっきも言ったギターのこともそうやけど、はじめは指が動かないじゃん。ルアーの削り出しも、はじめはうまくいかないし。素材をね、ウッドから発泡に変えたときも情報が当然ネットに出回ってなかったから、全部自分で試行錯誤しながら、攪拌率とか… ーー攪拌率? 永井:そう。液体を攪拌する回数とか、型にそれを流し込むタイミングとか温度とか、そういったのもすごく製品のばらつきに繋がってくるから、そんな試行錯誤なんか無茶苦茶あったから、失敗なんか言うたらもう山ほどあるよね。でも、どっかにやっぱり正解はあって、そこをちょっとずつ失敗を積み重ねながら正解に導いていく。そういう過程は絶対通る道よね、うん。でも、夢中になって好きでやってることだから、続けられるよね。 モノ創り デザインの工程 ーーデザインの工程を詳しく知りたいんですけど、新しいルアーを開発するにあたって、まずはどういうことから始めるんですか? 永井:逆算して考えていく感じ。アクションを思い浮かべて、自分でどういうものが欲しいかっていうのをイメージして作っていく。キョロキョロって実は最初あの形じゃなかった。飛距離も出てアクションも出て、暴れすぎず、食わせのアクションを流れによって生み出してもらえるようなもの…っていうイメージのもと、ちょっとずつ微調整していきながら、ああいうふうな形になっていったっていう感じかな。 永井:で、人の真似をするのがもう極端に嫌だから、同じものは作りたくないと。本当に世界中どこを探してもないシステムっていうのを作りたかったし、それとアクションを同居させるっていう、もう、すごい冒険みたいな話やけど 笑 でも自分の中でそういうイメージがすごいあって。とにかく世に出てないものを作りたいよね。 永井:基本的にリップをつけてしまうと同じ往復運動になってダウンに流した時にもバタバタ暴れすぎてしまう。この流れを絶妙に逃したいっていうふうになると基本的にリップレスになるんやけど、リップレスになってしまうとちょっとイメージと違ってくるんよね。で、シーバスでいうと、ほぼナイト寄りのルアーになっちゃうから… そこをリップ付きより暴れささずに、リップレスみたいに流れを逃しすぎるんじゃなくって、その中間ぐらいの何かこう…ベストなバランスのアクションが欲しい、もっとベイトフィッシュライクな物が欲しいと思って、ああいうルアーになったんよね。 ーー逆だと思ってました。まず形を決めて、そこから動きを近づけていくイメージがありました。けどそうじゃないんですね。 永井:そう。だからね、釣り経験っていうのがすごい大事やと思うんよ。何回も何回も同じ場所に行って、足りないものを見つけていく。っていうのがすごい大事で、自分がいろんな経験を経て、考えて、「あ、こういったものが無い」っていうものを作れて初めてオリジナルになると思ってるから、だからそこはすごい考えてる。 永井さんにとってマーケティングとは ーーマーケティングについての考え方を伺いたいです。 永井:市場をリサーチして作ったものじゃないから、あくまでその、自分が作りたいものを作ってそれを欲しいっていう人がいたから販売していったっていう形になるかな。どこにマーケティングが入るかっていうことで「商品」と「作品」は違うよね。先に市場をリサーチして商品開発したものっていうのは商品なんよね、完全に。で、とにかく自分の「偏愛の塊」をまず作って、後からそれをどう売っていくか、それが作品。 ーーツリ ツクル ミライでも言っておられましたね。 そうそう!ただ、作品と認めてくれるのはお客さんの判断によるものなんで、それが作品って言われるのは、お客さんが言うセリフであって自分のセリフではないから、偏愛物が作品になるかどうかっていうのはわからないけど、でも作品は偏愛の塊である必要があるし、そういうものだと思ってるってことかな。 ーーその場合、価格の付け方が難しくないですか? 永井:いや難しいよね。価格で迷ってた時、コアマン忘年会でね、永井晋の作ったルアーこれ何ぼにする?って話になって、で、8000円とかね。9000円とかって言ってたけど、ジョイクロ5000円でこれ9000円で出してて売れるかなと思ってて。自信がないときってすごい値段って下につけがちで、それは仕方ないと思うんだよね。でも自分の中で思い切ってつけた値段が、6500円で税込で7150円、もうこれでいいと。ハンドメイドだし。ただ、ありがちなハンドメイドで、手間がかかってるというだけの付加価値では売りたくなかったよね。 永井:今は発泡で作ってるけど、ウッドを手で削ってカービングして作った方がよっぽど手間もかかってるし。でもその値段でインジェクションより釣れないとか、同等っていうふうになってしまうと、それってどうなのかなっていうとこがあって…だからやっぱり自分的には実釣でもインジェクションにはできないことができる、インジェクションでは釣れないものが釣れると。 永井:ケースバイケースでインジェクションに負けるとこもあるけど、自分がこだわってるそのシチュエーションではインジェクションよりすごく釣れるし、キャッチ率が高い、フッキング率もすごく考えてフックの間隔も決めて作ってるからインジェクションにはない武器っていうのがある。だから、そこに対しての価格にしたかったよね、手間だけの問題じゃない。実釣能力もあって、手間もかかってて、どこにもないデザイン。ていうので、値段を出したっていう感じ。 ハンドメイドルアーに込めた”想い” ーー永井さんは、どういう釣り人に向けてルアーを作っているのですか? 永井:既存のルアーを使うことに飽きた人で、ちょっとした変化ぐらいではもうね… 冷めてしまったようなアングラーに使ってほしい。自分がそうなんで、自分がずっと何かそういうところで釣りが面白くなくなったっていうところがあって。やり続ければまだまだ発見するようなことあるんだろうけど… 何かもう簡単に結果が出るものをずっと、もう答えがわかってしまったことをずっとやってても面白くない。だから、なんだか答えがわからないものを、宿題を、自分自身に与えるんよね。 永井:そういう、試行錯誤の果てにできたルアーをユーザーさんに渡した方が面白いかなと思って。意図を見つけてもらうのが、すごい自分の中で楽しみだったりもするから、あんまり使い方をあーだこうだと話してないはずなんよ。発見してほしいなと思って。 ーー使った人に新しい発見をもたらすような、ルアーを作っているのですね。 永井:結果そうなればいいなっていうだけの話やね。うん。自分で意図的にはしてない。でも、使った人が新しい発見をして、それを知らない人に伝えていってくれる口コミみたいなものがベースにあったら、すごく良いかな。既存のルアーでの釣り方を知ってる人が、新しいルアーとか、ちょっと思考を変えたものを求めてるなっていうのを何となく感じてて、そういう人がやっぱり使ってくれて、あのシチュエーションで、もう抜群に効くんですよとかっていう話が来るとやっぱこっちも嬉しいし。 ブランド立ち上げの経緯 ーー永井さんはどういった経緯でブランドを立ち上げたんですか? 永井:最初はサラリーマンをしながら、まずハンドメイドを始めたんよね。サラリーマン時代のときは営業の仕事がすごい多くて、人が作ったものをずっと販売していってたわけよね。それで、本当にいい商品もあれば、こんなん別に必要ないのになっていう商品も中にはあったりするわけで。 ーーなるほど、そうだったんですね。 永井:そうそう。その中でどういうお客さんが何を買うかとかって、サラリーマンしてた時代はすごいそれを学べた。そこで成績もトップになったり、燃え尽き症候群になったりして。もうずっと続かないなって、一生このサイクルをずっと続けるのはもう嫌だと思ったんよね。で、本当に自分がやりたいことって本当にこれなのか、と考えると絶対NOなわけなんよね。 永井:だから、自分でやりたいことをやり続けようと。自分に正直になるいうことが自分のモットーだから。それに本気で向き合うことによって、本当に何か歯車が変わったように人生が変わったよね。新しい出会い、ツララのオガケンさんとの出会いがあったり、フィンチのゲンキマンが使ってくれてマーレーコッドとか釣ってくれたから違う世間と繋がれたり。シーバス界隈ではコアマンさんにもお世話になったし、自分なりに発信もしてたから、そんなこんなで知ってる人はどんどん広がって… こういうの何て言うんだろう。自分が普通にサラリーマンしてたら絶対こういうことはなかっただろうなっていうことが、自分に正直に向き合ってチャレンジしたことによって、そういう方向に向かっていったよね。 [su_row] [su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column] [su_column size="1/2" center="no" class=""][/su_column] [/su_row] 永井:ブランドを立ち上げるときは山先くんと一緒に歩んできた。バリクラフトの山先くんと、テスターをずっとしてても結局先が見えないというか、ステータス目的のような路線に夢もなくて、なんかやる気がすごくなくなって、じゃあ、せっかくだったらルアーを作ろうって。山ちゃんとルアー作ることによって、人と違うようなことをすることで、何か違う道が開けていくんじゃないかって夢中になってやりだしたのが、最終的に起業に繋がったっていうわけで。山ちゃんがいたからここまで頑張ってこれた。二人で切磋琢磨してやってきたよね。山ちゃんがいなかったら、絶対ここまでやれてないと思う。 ー TO BE CONTINUED   プロフィール紹介 永井 晋 Ridgeline代表 愛媛県在住。キョロキョロ140Fをはじめとする、ハンドメイドルアービルダー兼ルアーブランド「Ridgeline」代表。あらゆるターゲットを狙い続けたその経験から自己流のモノづくりを展開。 本人曰く、世の中の常識を疑う天邪鬼な職人であると同時に、自然の摂理を元に自己成長に拘る一本気な釣り人。現在の主なターゲットはアカメ・シーバス
愛媛リールメンテナンスサービス|ホーム

2023.07.15

愛媛リールメンテナンスサービス|ホーム

愛媛リールメンテナンスサービス【愛媛県 東温市】 愛媛リールメンテナンスサービスでは機種問わず、リールの修理やオーバーホールを請け負ってくれます。メカニックの門田さんは穏やかで優しい雰囲気ですが、情熱溢れる職人さんです。メンテナンスに対するこだわりは人一倍で、グリスやオイルの種類はもちろん、工具にも細かな思い入れが沢山。釣具屋勤務の経験から釣り人目線で、非常に丁寧な作業をしていただけます。まず依頼後、分解された依頼品の状態がどういったものなのかを説明してくださいます。そして、門田さんからのメンテナンス提案・見積書を確認して、依頼主は予算や希望に応じて(パーツ交換は必要か など)最終的にメンテナンスを依頼する、という流れです。依頼主の希望・要望を細かく聞いてくださいますので、安心して相談することができますよ。 特集記事 雰囲気 料金 淡水用リール 税込3500円〜 海水用リール 税込4000円〜 レバーブレーキリール 税込5500円 替えスプールメンテナンス 税込600円 部分修理 税込1650円〜 パーツ料金 各メーカーのパーツ表価格になります ※ベアリングは特に指定のない場合、当社のものを使用 通常ベアリング 税込600円 スプールベアリング・特殊ベアリング 税込1350円 返送料金 全国一律(税込)1000円 北海道・沖縄・離島は(税込)1500円 ※3台以上は返送料無料 ※愛媛県内の依頼は2台以上で返送料無料 ガラスコーティング施工 無料 ※機種別料金は愛媛リールメンテナンスサービス公式HPに記載がありますのでご確認ください HP・インスタグラム アイコンをクリックして各SNSやHPを見ることができます 事業所データ 住所 〒791-0213 愛媛県東温市牛渕678-5 アクセス・道案内 定休日 不定休 支払い方法 銀行振込 依頼方法 InstagramのDM LINE公式アカウント その他 不在の日もありますので 依頼物はできるだけ郵送を利用してお届けください
いわくら釣具|ホーム

2023.07.15

いわくら釣具|ホーム

いわくら釣具【愛媛県 四国中央市】 ルアー用品を主に、餌釣り、ファミリーフィッシング用品に至るまで、ラインナップ豊富に取り揃える個人店舗。店長の宮崎さん自身が好きな釣りは多種に渡りますが、中でもシーバスフィッシングに思い入れが強く、関連するルアーや用品の品揃えは市内随一。また、地元の釣りに特化した仕入れ方法により、ルアーの種類やカラーの在庫は近郊で釣りを行う人に向けて激選されたものとなっています。旬の釣り情報なども随時教えていただけるので、店に入って悩むことがあれば、気兼ねなく宮崎さんに質問してみてください。きっと、お店の滞在時間があなたの素敵な思い出になることでしょう。 いわくら釣具に関する特集記事 いわくら釣具の雰囲気 ブログ・インスタグラム アイコンをクリックして各SNSやブログを見ることができます いわくら釣具 店舗データ 電話番号 0896-25-0424 住所 愛媛県四国中央市寒川町2698 アクセス・道案内  営業時間 春から秋 【平日】6:30 〜 22:00 【土日祝】5:30 〜 22:00 冬 【平日】7:00 〜 22:00 【土日祝】6:00 〜 22:00 定休日 毎週 火曜日 支払い方法 クレジットカード各種 QR決済(ペイペイ・AUペイ・楽天ペイ・D払い・メルペイ・ラインペイ) 駐車場 11台 主なラインナップ 【ルアー】 シーバス(メイン)ロックフィッシュ・チヌ・ナマズ・雷魚・渓流・エギング・タイラバ・ジグ・バックなどアパレル 【エサ】 地元で成立する魚種。エサや仕掛けなど。 備考 ビニール袋削減により、オキアミなどの餌をご購入される際は 小さなバケツなどがあれば便利です その他
シークレット・ボート・サービス|ホーム

2023.07.15

シークレット・ボート・サービス|ホーム

シークレット・ボート・サービス【高知県 土佐郡 土佐町】 早明浦ダムをメインに、様々なフィールドでのボートレンタル・フィッシングガイド業を展開しています。シークレット・ボート・サービスは早明浦ダムのレンタルボート事業者の中でも、免許不要艇のレンタルを唯一展開しています。レンタル初心者の方でも、一から丁寧に操作やルール・釣り方などを教えていただけるので、安心してバスフィッシングを楽しむことができます。自分でボートを準備するのは大変な作業ですが、後ほど記載する写真の通り、ボートの発着岸の作業は全てヤマモトさんがやってくれます。湖上でのトラブルなどにも迅速に対応していただけるので、とても安心して釣りをすることができますよ。 もちろん、早明浦ダム以外のフィールドにもレンタルボートを持ってきていただけるので、気軽に相談してみてください。 狙える魚 ブラックバス(年中) レンタルできるボート 免許不要艇 ウィザードパント 11ft 「WP330」定員2名 早明浦ダム 13,000円 ※波介川・鏡ダム 11,000円 その他は下記HPに記載されております ザージョン 11ft「JW11B」 定員2名 早明浦ダム 13,000円 ※波介川・鏡ダム 11,000円 その他は下記HPに記載されております 船舶免許の必要なボート トライトン 16ft 「TR1652T」 定員3名 早明浦ダム 22,000円~ クイントレックス 14ft 「J14」  定員3名 早明浦ダム 16,000円 ※大渡ダム・永瀬ダム 19,000円 その他は下記HPに記載されております ウィザード 12ft 「WV365」 定員2名 早明浦ダム 14,000円 ※波介川・鏡ダム 14,000円 その他は下記HPに記載されております ※燃料代が別途かかります ※船舶免許がなくても免許艇をレンタルできる「同船レンタルサービス」もあります ガイド 鏡ダム 1名様 24,000円 2名様 26,000円 6時間30分 程度 大渡ダム 1名様 30,000円 2名様 32,000円 8時間 程度 中筋川ダム 1名様 26,000円 2名様 28,000円 7時間30分 程度 さめうら湖 1名様 30,000円 2名様 32,000円 8時間 程度 ※食事は各自ご用意ください ※その他の場所でガイドの希望があれば対応いたします シークレット・ボート・サービスの雰囲気 SNS 最新情報 アイコンをクリックして各SNSやブログを見ることができます シークレット・ボート・サービス データ 電話番号 080-2976-6072 AM9:00~PM7:00 メールアドレス basskochi@gmail.com 代表 ヤマモト ケイスケ レンタル時間 11月~3月:7:00~16:00 4月~10月:6:00~17:00 ※時間の定めがあるフィールドについてはローカルルールを優先します 定休日 不定休 支払い方法 現金のみ 集合場所【早明浦ダム】 集合場所【早明浦以外】 随時相談 持ち物 ・タックル ・食事(水分)小型のクーラーボックスが便利です ・ライフジャケット ・船舶免許艇予約の方は、免許証 備考 - その他  詳しい遵守事項などは、シークレット・ボート・サービスのホームページを参照してください 予約状況 お電話にてご確認ください 予約
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